KOA's Citroen C2 GT (2005年1月〜6月)
[最終更新2005/11/11]
|
|
1,000km点検中
|
スペアタイヤが
無いんです
|
正月の神戸への帰省で慣らしも終わり、走行距離が1,600kmに達しました。
納車から1ヶ月、帰省の遠出があったので、結構走行距離が伸びました。
さっそく1,000km点検へ行きました。
メーターLCD表示のオドメーター部分の数字のうち、
右端の数字が時々点灯しないことがあったので、
メーター廻りのコネクタを清掃してもらった以外、
特に問題となる個所はありませんでした。
せっかくリフトに乗っているので、まじまじと眺めてみました。
他のC2との違いと言えば、スペアタイヤが無いことくらいでしょうか。
リアのサスペンションはカップルドビーム式(トーションビーム式の一種)で、
スプリングの交換等は楽そうでした。
しばらくは、足廻りの交換などは考えていないのですが...
この日、今更ながらC2VTRを試乗させてもらいました。
足廻りの固さはGTと同じような感じですかね。
センソドライブは、慣れないのでシフトがギクシャクしてしまい、
気持良く走行するまでには時間がかかりそうな気がしました。
基本は同じと言うことだけを確認しただけの試乗でした。
|
取材中のC2
|
この車を買うきっかけになったのは、インターネット上のカーセンサーのサイト
だったのは、以前に書いたと思います。それで、カーセンサーの購入アンケートを
記入したときに、「取材OK」といったような項目にチェックをしていたら、
なんと、取材の申し込みがありました。
取材に来た編集の方は、ちゃんとC2GTの事は調べて来ていたようでした。
エアコンレスの話や限定ってことも、知っている様子でした。
これまでの車歴やどうしてC2にしたのか、C2の魅力/不満点、などなど、
一通りのインタビューのあとに、車と家族の写真を何枚も撮っていました。
関東版のカーセンサー本紙に取材内容が掲載されるのは2月の半頃だとのことでした。
恥かしいの半面、うれしいの半面の取材でした。
いったいどういう記事になるのか、発売されるまでわからないですが、
結構楽しみにしています。
|
パッケージは
こんな感じ
|
C2GT乗りの先輩であるnao3さんの車をモデルにして作成されていた、ボンネット
ダンパーが完成しました。
ラ・アンスポーツさんでも販売しているようですが、野田まで買いに行くのは
ちょっと遠かったのと、初回入荷本数が限られているようだったので、
製作元のアグメントさんから通販で購入しました。
ボックスに「C2/C2GT用」と、GTを強調するかのように書かれているのは
なかなかうれしいです。さすが、試作品のモデルにC2GTが使われただけあります。
ドライカーボンのボディもカッコ良く、手に入れた次の休日に早速取りつけ作業を
行いました。必要な工具は、10mmと12mmのレンチだけです。
|
|
車体側は、ヘッドライトを止めているボルトを外して、ボンネット側は、
ちょうど良い部分にダンパーを取りつけるためにあるとしか思えないような
突起部分を挟み込む形でピロボールのついたボルトを装着します。
|
|
|
取り付けたボルトはこんな感じになります。
このビロボールの部分にダンパー本体を差し込んで装着完了です。
|
|
完成!
|
同梱されていた説明書が非常にわかりやすこともあり、実質5分程度の作業で
取り付けは完成しました。アグメントさんのステッカーも付いているので、
これも自分で貼ります。
元のつっかえ棒での開放保持角度と比べると若干開放度合いが少ないかも
しれないですが、ほとんど誤差の範囲です。
それより、ボンネットの開け閉めが非常に楽になりました。
ボンネットの重さとのバランスもバッチリで、開けるときにはほとんど力を
入れないで開けられますし、閉めるときもあと少しのところで手を離すと
きちんと閉まるようになっています。
用もないのにボンネットを開けてみたくなる位です。
正月に神戸への帰省で1,600kmを超え、1,000km点検も済ませたのですが、
メーカー指定では、まだまだオイル交換しなくても良いと言う話だったので、
点検時はオイル交換をしませんでした。
それでも、走行が1,900kmを超え、2,000kmになろうしてしてくると、
やっぱりオイル交換したくなってしまいます。
1,000km点検時にディーラーで購入済みの、オイルエレメントも同時に交換しました。
|
|
フランス車では定番である、8mm角の正方形の穴が開いたドレンボルトを外し、
オイルエレメントと一緒に購入していたドレンパッキンも交換しました。
金属のワッシャの中にゴムのパッキンが付いているような形状です。
|
|
|
オイルエレメントは、エキゾーストパイプのすぐ横にあります。
これを外すには、27mmのソケットレンチが必要となります。
ディーラーでサービスの人に「27mmですよ」と教えてもらっていなかったら、
作業をする段階になって、困っていたかもしれません。
27mmのソケットは持っていなかったのですが、教えてもらっていたので、
事前に買ってきました。
外すときにオイルが落ちますので、作業をするときにはウェスをあてがうなど
気をつけてやりましょう。
|
|
オイルエレメントの交換は、普通はカートリッジ式でケース毎交換するものと
思っていたのですが、中のフィルターだけの交換です。
この方が環境的にも良いのは確かですね。
しかも、燃えるゴミとして処理可能です。
カバーに付けられているOリングと共に交換しました。
ちなみに、オイルはtwingo用に買っていた、elfの10W-40のを入れました。
ミッションオイルの交換はどうしようかなぁ...
|
|
|
ふと気が付くと
この状態に
|
外側からも...
|
雨の中を走行後、エンジンを切ってキーを抜こうとしたら、写真のように
ワイパーが縦位置で止まってしまいました。
あれ、さっきワイパーのスイッチは切ったはずなのに...と、キーをONにしても
戻りません。
仕方がないので、ワイパー動作をさせてみると、普通の水平状態に戻って止まりました。
ちょっと気になって、キーをOFFの位置にしてワイパー動作をさせてみると...
しっかりと、縦位置で止まっています。もう一度同じ操作をすると、水平位置に
戻ります。
これって、こういう仕様であるようです。通常は、キーOFFの状態でワイパー操作を
しないので気が付かなかったようです。
実はもう一つ、この日初めて気が付いたことに、フロントワイパーを動作させた
状態でバックギアに入れると、リアワイパーが動くってことです。
最初、リアワイパーを操作していないのに動いたので、びっくりしたのですが、
こちらはマニュアルに記述がありました。
この機能を無効にするには、ディーラーに相談しろ、とのことでした。
しかし、フロントワイパーが縦位置で止まるのはマニュアルでは
見つけられませんでした。
VTRでも同じ機能があるか、どなたか教えていただけませんか?
さて、この状態って、サーキット走行などの時に空気抵抗を減少させるのに
良いのではないかと思って、このままの状態でエンジンを掛けてみました。
すると...
縦位置の状態のままで戻る気配はありません。
このままの状態で走行はしなかったのですが、この技は使えるかもしれないです。
耐久カーみたいでカッコ良いかも...
もちろん、ワイパー操作をすると元に戻ってしまいますが...
ちなみに、リアワイパーは縦位置では止まりませんでした。
|
カーセンサー記事
|
1月22日に取材に来た、カーセンサー(3月3日号)が発売になりました。
取材で答えたことが、ある程度はそのまま、あとの少しはちょっと変えられて、
記事になっていました。
あの、カーセンサーナンバープレートのついたデルタも一緒に記事にされて、
結構うれしいですね。
このあとに、シトロエンのディーラーに行ったときにも担当者から、
この記事のことを言われました。それなりに、見ている人はいるのですね。
ルーフアンテナがそれなりに高さがあるので、ショートタイプに交換するか、
何かに当たっても大丈夫なように角度の変えられるジョイントをつけるか
迷っていたのですが、ショートアンテナにするとラジオの入りが悪くなる
可能性が大きいので、ジョイントをつけることにしました。
ディーラーで純正品を注文しました。
|
部品はこれだけです。
アンテナとベースの間にねじ込むだけで装着完了します。
|
|
カバーが無い状態だと、こんな感じです。
車体に垂直になるように取り付け、曲がる部分も強すぎず弱すぎず適度に止めて完了です。
|
|
|
装着前と、装着後。
これくらい全長が長くなりますが、全く気にならない程度です。
|
|
高さの低い場所にいれるときには、アンテナを外さなくてもこうやって
下げることが可能になります。
立体駐車場でも簡単です。
|
|
友人の別荘にて
|
ゴールデンウィークに誘われて、駒ヶ岳の麓、山梨の須玉IC近くの友人の別荘に
遊びに行きました。
気候も良く、エアコンのないうちの車でも非常に快適なドライブでした。
河原で遊んだり、バーベキューをしたり、子供たちも楽しんでいたようです。
この旅行の帰り道は、中央道をのんびりと走行していたのですが、家に帰って
来るまでの間、高速道路だけの走行では、5.6L/100km(=17.8km/L)のメーター
表示です。
間違えなく、これまでの最高燃費ですね。
残念ながら、高速を降りてからは渋滞もあり、街中の走行を加えると、
満タン法で13.7km/Lの燃費となりました。
それでも、普段は街中のちょい乗りばかりで、10km/Lを超えることのないうちの
車にとっては、良い燃費を記録したのでした。
|
こんなC2もあり?
|
久々に魚眼レンズをデジカメに装着して、遊んでみました。
C4が販売開始、とのことでディーラーに見に行ってみました。
腕時計の調子が悪くて、1時間、時間を勘違いして、すでに閉店時間になっていた
にも関わらず、対応していただいた担当営業さん、すみませんでした。
|
|
リアのデザインがなかなか面白いです。
クーペとサルーンで好みが別れると思いますが、私はクーペのデザインの方が
好きでした。
C4クーペ → C2、C4サルーン → C3、といった対応のような気がします...
|
|
センターに位置している、メーターの照明が、昼は外光を取り入れるように
なっています。
ライトをつけると、この真ん中の部分が光ります。なかなか、おしゃれ!
|
カーセンサーの主催のドライビングレッスンに参加してきました。
3月に掲載された縁なのか、ドライビングレッスンの案内をもらい、ちょうど
会社の休みの日だったので、筑波1000のコースへ行ってきました。
まず最初にシートポジションの確認、ステアリングワークの練習をしたあと、
午前中は、3チームに分かれて、パイロンスラローム、定常旋回、最終コーナー
ラインどり練習、と車の挙動を覚える練習をしました。
結構豪華なお昼の弁当を食べたあと、午後にはゼロスタートから1周の
タイムアタックを2本、講師の方の同乗走行でフィニッシュです。
タイムアタックは、手動ストップウォッチ計測でしたが、編集長の運転する
インテグラType-Rの2秒落ちだったので、まぁまぁ満足といったところでした。
最後に、成績優秀者(2本のアタックでのタイムの伸びと各セッションの優秀者)の
表彰があって、解散でした。
惜しくも最優秀賞は逃しましたが、なんと、優秀賞に選ばれて、副賞としてMP3HDDプレーヤーをいただきました。
ありがとうございました。
このレッスンの様子も、後日記事になることでしょう。
This page is written by Toshiaki OKA (こあ)
Email:oka@koa.jp