Lancia Delta HF integrale 16v (2004年10月〜12月)
[最終更新2005/02/11]
デルタカップシリーズ最終戦が行われました。
今年は、全4戦のうち3戦に参加してみました。何度も走って、慣れているはずの
ラリーキッズ伊那ですが、精神的な壁にぶつかっているようで、なかなか
タイムが上がらないです。
この時も、前日に練習会があったのですが、納得の行くタイムはなかなか出ないです。
ランチアランチも並催されていました、なかなか見ることのできない
憧れの車も何台か持ち込まれていたようです。
走行することに夢中になっていたので、あまりこちらの方には行けませんでした。
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ボス側
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ステアリング側
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これだけの長さの
スペーサーとなります
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C2のオーナーの方と合うのに千葉方面のショップへおじゃましました。
そこで、FET製のステアリング・クイックリリース・スペーサーを見つけました。
クイックリリースでは、RAPFIXというのが良いとは知っていたのですが、
値段が約1/3で、ホーンの配線もクイックリリースの中で出来るということで、
思わず購入してしまいました。
取り付けた時にRAFIXだと60mm程の厚さが必要なのに対して、FET製だと25mmにしか
ならない、というのも購入に踏み切った理由でした。
あとから良く考えると、FET製はあまり評判が良くなかったのを思い出したのですが、
装着してみて、その意味が少しわかりました。
実は、装着してからデルタに乗っていないので、ぐらつきなどは確認できていない
のですが、それよりも、サーキットでのフルバケットシートの乗り降りを
楽にするために使うには、決して「クイック」とは言えない取り付け/取り外しが
問題になりそうです。
サーキット用だけの為にバックスキンの小径ステアリングを使うとか、
メーター廻りやハンドルコラムをいじるのに簡単に取り外せるとか、
脱着そのもののクイックさが要求されない時には重宝しそうです。
暖かくなったら、箱根辺りで走ってみて、最終判断してみたいと思います。
This page is written by Toshiaki OKA (こあ)
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